急ですが、少し脱線したいと思います。
「結局ローンが、通らず…」
「契約直前までいったんですが、奥様にナイショ事があったようで…」
「契約が白紙になったんです…」
不動産を探していると上記のような事を、よく耳にします。
ローンがおりないって、よくあるの?
逆に探していない方は、ほとんど聞いたことがないような話ではないでしょうか?
そんな私は探しだしてから、チョイチョイ聞いた側です(笑)
(奥さんに内緒の借金て・・、)
(不動産屋も大変だねぇ。)
(あらら、またまたそんな馬鹿野郎がいるの?)
(え。多すぎね…汗)
(い、いや、大丈夫かよ。他人事だけど、なんで落ちるんだよ。)
(ち、ちょっと、どんな理由があるのか調べてみるか…)
と。
こんな感じで不安になるほど、見聞きしたわけです。
不動産関係者がよく言う基準にしてるもの
初めは本当に他人事ですわ(笑)
よく不動産屋が確認したがるのは、所得が300万あるのかどうか。これが単純なラインのようです。
「あずすなずさんなら大丈夫です」
「ローンの心配はないですね」
こんな言葉を鵜呑みにして天狗になっていました。
私も理由を調べて信じきってたんですわ。
そんな私はローンで苦労しました(笑)
まぁ少し理由は異なりますが・・
返済可能額というものがあるが
少し脱線しましたが、不動産関係者が言う基準は、あくまで基準であります。
300万の年収だから2500万まで借りれるとか、600万あるから4000万まで大丈夫とかいう、返済可能額です。
貴方が過去に消費者金融から借りていた事があり、その返済に遅れたことがあったり。
今回組む住宅ローン以外に巨額の借り入れがあったり。
クレジットカードの支払期限を守ることができないことが多々あったり。
こんなことは無いことが前提のお話なのです!
住宅ローンを目の前に、油断は大敵
普段クレジットカード申し込み時に特典があるからと言って、何枚も申し込んで所有していたりしませんか?
クレジットカードには、キャッシング枠がいくら、ショッピング枠がいくらと設定されていますよね?
それらも含め自分の返済可能額と考えましょう。
私も住宅ローンを申し込む前に、自動車ローンを完済しました。クレジットカードの枚数を減らしました。
ローンに苦労した私からのアドバイスですが、頼れるものは頼ってください。
不動産屋、工務店それぞれお抱えの取引銀行があります。自分に少しでも不安がある方は、そのルートで。承認されれば、条件の良い銀行へ。
このように住宅ローンを、たったひとつの銀行のみで決めてしまう必要もありません。
いくら家や土地をお得に購入できても、ローンの条件が悪ければ、それ以上の負担となります。
なので良い条件の住宅ローンを組むことができるように、身辺は必ず整えましょう。
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