こんばんわ、ブログ管理人のあずすなずです。
私がこれまでDIYしてきた経験なんですが、DIYのクォリティを上げようと思う場合、一番に改善すべきは「道具」にあると思います。
以前何かの記事で”良い工具は財産の一つになる”とお伝えしました。
工具って高価だったりしますが、良い工具は次の世代でも使っていく事が可能です。
私の場合は、それぞれの作業に合っている工具をその都度購入していきました。
今では、安物ではありますがワゴンタイプのツールボックスを所持しています。
今日はそんなDIY用の工具の一つで、めちゃくちゃ便利なものをご紹介したい思います。
それが『下地センサー』です。

DIYの必需品 下地センサー
壁に釘やネジを回さないといけない場合に、壁や石膏ボードの後ろの柱や間柱の位置を、簡単に特定することができます。
壁紙や柱に穴を開けるという行為
家の中で、壁に釘やネジを回さないといけない事って、ちょくちょくありますよね。
私は、この行為自体があまり好きではありません(笑)
持ち家にしろ、賃貸にしろ壁に穴をあけるという事は、のちに修繕が必要となります。
絶対ミスをすることなく一発で決め、家への損傷を最小限にしたいところですよね。
下地探しにはアナログ的手法もあるにはあるが
壁を手で叩いてみて、音の変化で位置を特定したり。
針を刺して柱の位置を特定するアイテムもあります。
これらアナログ的手法もありますが、どうしてもデメリットが目立ちます。
前者はアバウトすぎ失敗が多いです。後者は針を刺してしまう時点で壁紙にダメージを与えてしまいます。
必要となるシーン
- 壁に時計をかける
- カーテンレールをDIYする
- pid 4mを設置する
これら以外にも様々な場面で活躍します。
我が家は『pid 4M』を取り付けています。記事にしています。
室内物干しワイヤーのおすすめはこれ pid 4M
使い方は簡単
私が使用する際の手順です。
- 壁をノックするように間柱のアバウトな位置を探ります
- 音が変わった位置より少し手前に下地センサーをセットします
- 本体左側にある、ちょうど親指に当たる部分のボタンを押しながら、間柱があると思われる方向にスライドさせる。
- 間柱の上を通ると音を発し、光る。位置は矢印が教えてくれます。
手順は、たったのコレだけです。いくらでも大事に使っていけ、案外安価です。
まとめ
以上、簡単ではありますが『シンワ測定の下地センサー』を紹介いたしました。
DIYをするうえで、持っておくと非常に便利です。
壁に対してなにかDIYする上で、絶対に下地が必要です。下地が無ければ、間柱まで自分で下地を伸ばし、下地を作る必要があります。
無駄に壁を傷つけることもありませんし、新築でも怯える必要がなくなります(笑)
コメント